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院長インタビュー

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拡大移転から3年が経過した埼友草加病院のいま

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---2016年の草加市松原(獨協大学前駅すぐの現在地)への移転から3年が経過しました。この3年間で埼友草加病院はどのように変化しているでしょうか?

埼友草加病院は1978年に埼友草加クリニックとしてスタートし、既に40年以上の歴史を持っています。しかし、この病院における移転以後のまだ短い期間の動きを見ても、長年培われたものをベースに新たに取り入れられたものがあり、常に進化を続けています。「患者様に良質で温かい医療を提供します」という当院が掲げる理念の下、この地域で求められる医療機関としてさらに大きな役割を果たすべく、職員一丸となって邁進しています。

---血液透析など腎臓に関する専門病院として発展してきたこの病院ですが、現在の腎臓病治療はどのように進化しているのでしょうか?

近年の医療の進歩によって、腎臓病の治療には多くの選択肢が生まれてきました。優れた効果を発揮する新しい薬の活用や通院の頻度を抑えられる腹膜透析など。年齢や性別、生活の状況が全く違う患者様一人ひとりに、最もマッチした治療法を選択していかなければなりません。そのためには私たちと患者様の信頼関係による深いコミュニケーションが不可欠となってきます。当院では、CKDチーム(※医師、看護師、各種医療技術者による多職種連携の専門医療チーム)の動きが活発化していて、高度な連携による理想的な医療を展開しています。常勤の公認心理師(臨床心理士)による患者様へのメンタルサポートもCKDチームで行う活動の一つです。腎臓病によって血液透析を行う患者様は、一人では抱えきれない悩みや不安を持っていらっしゃるケースも少なくありません。公認心理師によるきめ細やかなカウンセリングが患者様の気持ちを良い方向へと進める手助けとなり、CKDチーム全体の患者様への向き合い方をも変えています。医師や看護師からは気づくのが難しかった患者様のメンタルの部分に、専門家の立場からさらに深く寄り添い、それをチーム連携へと活かしていく医療を展開しています。

腎臓病の早期発見・早期治療への取り組み

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---世界的に見ると日本は慢性腎臓病の罹患率の高い国となっていますが。現状はいかがですか?

当院が目指すのは「腎臓病の早期発見・早期治療に取り組み、血液透析が必要となる患者様をできるだけ少なくしていくこと」にあります。日本は各世代における健康診断の進んだ国なので慢性腎臓病の発見は早く罹患率が高いというデータになるかも知れません。しかし受ける人にとって負担の少ない尿検査で腎臓の不調が早期に発見できるにも関わらず、「自覚症状がない」「ちょっと疲れていただけ」と、健診の結果を顧みずにそのままの生活を続けて、重症化するまで放置されてしまう例があまりにも多いと感じています。私たちは血液透析が必要な状態になる前に正しい検査と有効な治療を行い、透析を行わずに済む状態を持続する。あるいは透析を始める時期を極力遅らせることが重要だと考えています。初期から専門医療機関による診断を受け、適切な治療を行っていくことは、治療の選択肢を拡げ、患者様自身のQOL(quality of life=生活の質)を向上させる最善の方法だと思います。

 

地域で厚い信頼を得る医療機関として

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---一般総合内科や脳神経外科など、腎臓内科以外にも地域の皆様に信頼される診療科も成長していますね。

 当院は決して大きな総合病院ではありません。しかし、専門性の高い医師と医療スタッフ、3.0テスラMRI、64列CTなどの優れた検査機器・医療機器を備えた施設として、高度な医療を実現しています。腎臓内科ばかりでなく、一般総合内科、脳神経外科、血管外科にも優秀な医師を擁する当院は、地域の医療態勢の一翼を担う存在として成長を続けています。当院の強みとなるのは、これらプロフェッショナルと呼べる医療スタッフと検査機器による、正確で迅速な初診での診断能力の高さです。幅広い疾患の早期発見に対応でき、必要となれば他の医療機関とスムーズな連携が可能です。この機動力の高さこそが当院の持ち味であり、地域に根付いたこれからの病院に求められる姿だと言えるのではないでしょうか。様々な利用者様のニーズに対応できる人間ドックも、当院が進める早期診断と予防医療への動きの一つです。また当院の課題である待ち時間の緩和に向けては、腎臓内科、人間ドックでいち早くオンライン予約を導入し、一般総合内科もオンライン予約相談をはじめるなど、来院される皆様の利便性の向上に日々努力を続けています。
一方、難病で治療できる医療機関が圧倒的に少ない遺伝性血管性浮腫、常染色体優性多発性嚢胞腎、ファブリー病の専門外来があることも患者様の利益に資するところとなっています。近隣ばかりでなく遠方からも患者様に来院いただき、当院が全国の医療機関からも関心を寄せられる要因となっているのです。

---学術論文や学会での発表が活発なのも当院の特徴ではないでしょうか。

埼友草加病院には長年培ってきた医師、看護師はじめとする医療者の「研究を奨励する」という風土があります。ホームページをご覧いただければ、「学術的な取り組み」として当院の医療スタッフによる多数の論文、学会発表がご覧いただけます。医学の研究と言えば大きな大学病院でやるもの。そう考える人も多いのではないでしょうか。確かに多くのデータや莫大な費用が必要な研究をこの病院で実施することは難しい。しかし私たちは毎日患者様と向き合い、目の前にいる患者様の治療における課題に取り組んでいます。治療においてこれが改善できたら、この問題を解決することができたら。そう思う瞬間が数多くあり、私たちの研究のすべてはそこからはじまっています。少しでも患者様に喜んでいただきたい。その思いが多忙な臨床の中での研究の推進力となり、成果を生んでいるのです。私たちはこれからも「患者様を笑顔にする研究」を進めていきます。

 

私たちの心が伝わる温かい医療を実践

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---最後にホームページをご覧の皆様にメッセージをお願いします。

 

「街のクリニック」のような親しみやすさと、大きな病院にかかる安心感。その双方を兼ね備えた病院でありたいと考えるのが私たち埼友草加病院です。来院される方一人ひとりに温かみと優しさが伝わる病院であることを職員全員が目指しています。どうかお気軽にご来院ください。

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