当院の院長 大澤勲医師が毎日新聞の記事「患者支援アプリ続々」にHAEに詳しい医師として取材協力しました。
- メディア・広報
- 2018年06月06日掲載
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遺伝性血管性浮腫(HAE)は、指定難病とされる希少疾患で、特効薬があるにも関わらず、認知度が低いゆえに多くの患者様が悩まれています。発作的に繰り返すむくみは、10~20代の発症が多く、放置しても2~3日で消えてしまいます。しかし、激烈な腹痛や呼吸困難を生じる場合もあります。日本におけるHAEの治療は、長年欧米に遅れを取ってきましたが、最近では「HAE情報センター」、「NPO法人HAEジャパン」など、さまざまな啓発活動が増えつつあります。院長を務める大澤勲医師は、日本のHAE治療の第一人者の一人。当院においても「HAE専門外来」を開設し診療にあたり、日本のHAE患者の現状を明らかにした論文は、スペインにおける「欧州アレルギー・臨床免疫学会議2015」でポスター賞を獲得しました。
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