透析通信システム「Future Net web+」(日機装株式会社)
患者監視装置や体重計とコンピュータシステムを連携させるシステムを導入。業務効率を向上することで患者様の待ち時間軽減へ貢献し、患者様ごとに治療条件の細かい設定が可能で、医師やスタッフ間の情報共有ツールとしても活用されています。
水処理装置「VCR-83HWRS-EDI」(ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社)
透析用水を精製する水処理装置はRO処理*4に加えEDI処理*5システムを内蔵し、熱消毒が可能な装置を導入。透析用水の導電率は0.055μS/cm以下と良好な状態で維持されています。また、TOCモニタを内蔵し10ppb以下で供給されているのが確認できます。生菌数やエンドトキシンも日本透析医学会*6が示す指標より優れた値で推移しています。
*4 RO処理・・・逆浸透膜と呼ばれる濾過膜を用いて水中の不純物を取り除く方法。
*5 EDI処理・・・RO処理でも取り除けない不純物をイオン交換で取り除く方法。
*6 日本透析医学会では透析用水中の生菌数100CFU/mL未満, エンドトキシン 0.050EU/mL未満という基準が推奨されております。
*4 RO処理・・・逆浸透膜と呼ばれる濾過膜を用いて水中の不純物を取り除く方法。
*5 EDI処理・・・RO処理でも取り除けない不純物をイオン交換で取り除く方法。
*6 日本透析医学会では透析用水中の生菌数100CFU/mL未満, エンドトキシン 0.050EU/mL未満という基準が推奨されております。
透析液配管
PVDF配管*8をループ状に配置し、循環加温ユニットDRH-50C*9(日機装株式会社)を設置しています。透析液供給配管内の滞留を防止し、精密限外濾過フィルタで濾過することでクリーンな透析液を供給しています。
*8 PVDF配管:一般的な透析液配管より内面が平滑で接合面に段差が生じないため細菌繁殖が発生しにくい配管。
*9 DRH-50C:精密限外濾過フィルタを内蔵し、透析液中の微粒子を除去しながら循環させる装置。
受付時間
月~金曜日
8:00~11:45 / 12:00~17:15
土曜日
8:00~11:45 / 午後は休診
発熱、咳などの呼吸器症状がある方は、来院前に一度お電話でご連絡ください。
TEL:048-944-6111(埼友草加病院 代表)
診療時間
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※診療科により受付時間、診療時間が異なります。
(詳しくは外来担当医表をご確認ください)
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